秋は柿!柿は秋!
- 浅利 新吾
- 2022年10月27日
- 読了時間: 2分
10/27
お疲れ様です(^^)
今日の仕事は香南市香我美町徳王子です!
久々に香我美町に来ましたがミカン畑と柿畑がたくさん有ってとってもワクワク全開モードです!
“しんごに〜“は、ここんところ不思議に思っている事がありまして
このシーズン道端に生えてる“甘柿“をよく見かけます。
“しんごに〜“んちほ近くの“石立交差点“なんか“甘柿“が身をつけて垂れ下がって歩行者の邪魔をするくらいまで垂れております!
これは“渋柿“ではなくれっきとした“甘柿“なのです!
そこを通る中高生さんや小学生なんかを見かけるわけですが
目の位置まで垂れてる“甘柿“の実の下を頭を下げてくぐって通ってるんですよ!
“甘柿“は無傷です。
これは!これは!“しんごに〜“にはまったく信じられない光景であります!
「おいおい!どした??目の前にお宝があるやん!」
わが故郷、足摺岬では考えららない事であります。
木に登って採るのは流石にヤバい気はしておりましたが
手を差し伸べれば届くところに有るものは獲物なのであります。
柿!梨!文旦!ミカン!キンカン!桃!ヤマモモ!サツマイモ!
少年足摺っ子は悪ことしの先輩や後輩達のライバルだらけの中
日々、命をかけて戦っていたものです。
その戦利品を木と竹で作った土手の下のアジトで広げてみんなで山分けをしたり…
高校時代はシーズンに入ると、走ってるバスの中から〜
1番後ろの席に陣取り、窓を全開にして通称“文旦カーブ“のところで瞬間的に道端の“文旦“にトライをすると言うゲームが流行り
よくヒーローになったものです!
大人は敵!先生は敵!
をまっとうしていたわけですよ
しかし、最近の高知っ子はホントに真面目なんだな〜!
とつくづく思います。
もっと遊んで!遊びを工夫して!先輩や後輩との争いの中で世渡りを勉強し大人に向かって歩いて欲しい!
と純粋に思います!
って言うか…“甘柿“はくぐるものじゃないよ!
って思うのであります。
香我美町でも方々の道端に“甘柿“がたくさん生えていて実がたくさん垂れ下がっているんですよ
そして、熟して落ちそう!ってヤツもけっこう有るくらいなのに
そのまま熟して落ちるのを待ってるって感じですね〜!(^^;
時代が変わったんやね〜
野に生える“柿“やら“梨“なんかはもう友達じゃ無くなってるのかな〜
……………………………………
今夜は
fork村acoustic night!
昭和の悪ガキの皆さん今宵は“昭和“を語り合いましょう〜( ^ω^ )
『甘柿も渋柿も、ともに役立てよ。』
by 武田信玄
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