お疲れ様です!
- 浅利 新吾
- 2023年9月21日
- 読了時間: 3分
9/21
お疲れ様です(^^)
先日、YouTubeを流していたら
「昭和の傑物大激論!』
と言うのが出て来た!
おっ!と思いチャンネルを合わせると
1983年放映番組『テレスクープ』と言う番組です。
司会が“田原総一郎“さんで
出演者は“小田実(まこと)““野坂昭如““石原慎太郎““浜田幸一(ハマコー)です!
“1983年“と言えば“しんごに〜“は19歳で高卒後に東京に出たばかりですね〜
その“40年“前の日本社会を振り返りながら
『どのように変わってしまったんだろう?』
『どこが違うんだろう?』
と考えてしまいます。
議論をされてる4人は昭和3年〜7年生まれの“昭和一桁生まれ“であります。
栄光の一桁生まれの皆さんの言葉は
『現代の若者は“馬鹿者“ばかりでくだらない!
日本をこのように堕落させたのは政府が悪い!教育が悪い!』
と言いたい放題でありますが
確かにあの当時の事を思い出せば
“戦前と戦後“と言う言葉が多用されてよく比べられたかのように思う。
確かにバイクを乗り回し、自分の事だけしか考える事が出来ない若者たちと
政治を論ずる大人たちとは大きな開きがあったと思うし
その開きが逆に良かったかのように思えたりする。
テレビに出てる大人たちは若者の事を『落ちこぼれども!』と平気で言い放す。
と言いながらこの4人は口喧嘩をやり始める。
『どうでも良いけど熱いわ〜!』
などとあの当時の頃と同じ事を考える。
その議論の中で1つ“体罰“について激論が始まった!
この“昭和一桁親父“たちは口を揃えて
『体罰は当たり前だ!』
『ワシたちは親や先生たちにゲンコツをされて筋が一本入った大人になれた!』
と主張する。
“しんごに〜“も何度バケツを持って立たされたことか…
地震・雷・火事・親父!そして“先生!だ
“ハマコー“は
『先生に対して暴力を振るうような生徒は即退学処分だ!教育をしてくださってる先生に対して無礼千万!即退学!そうさなきゃダメだ!そうしなければ校内暴力はおさまらん!』
と主張する。
たしかに、昭和の頃の先生は尊厳があったかのように思うところもある
いろんな種類の先生がいたけど先生として“凛“としていたような気もする。
確かに、今の教育現場というのはさらに複雑になって来て本当に大変になって来てる事が色々な面での原因かも知れないけど…
とにかく、今回は〜久々に『昭和』に出会えたような〜なんか嬉しいような気持ちになりましたね〜
10年前にスタッフで来てくれてた教育者志望の女の子に対して
『クラブ活動はやっぱゲンコツは必要やで!』
と口が滑ってしまうと
『そんな事は絶対にありません!!人は調教の動物ではありません!!』
て本気で怒られた事を思い出した。
“ちかちゃん“元気かいな?
話したい事も山々ありますが続きはお酒を片手に語り合いましょう〜( ^ω^ )
『フリーターとかニートとか、何か気のきいた外国語使っているけどね。私にいわせりゃ穀つぶしだ、こんなものは。』
by 石原慎太郎
Comments