Rock dayっす!
- 浅利 新吾
- 2022年9月30日
- 読了時間: 2分
9/30
お疲れ様です(^^)
昨夜は〜“みっちゃん““中ちゃん““とっこ姉さん““まほちゃん“が顔を出してくださり“人生論“と“音出し“でスパーク!致しました( ^ω^ )
アルバイトスタッフは“さくらちゃん“です(^^)
そこで、今日は別の面白い話を思い出したので買いてみますね〜(^^)
戦前の東京での喜劇のお話しです(^^)
難破した船員二人が、ある国に上陸しました。
腹ペコなので早速食堂に入ります。
食べ終わって勘定を払おうとすると、食堂の主人が二人を見てこう言った。
「あなた方は、この国に初めて来られたようですね。
この国は、ほかの国と違って品物を買った方がお金をもらう仕組みになっているんです。食堂で食べた場合は、その分のお金を持ってってもらわなければならないのです。さあ、これを受け取ってください。』
二人ともびっくりしたり喜んだり。
ウソかホントか試しにと洋服屋に入って洋服を買ってみた。間違いなくその分のお金をくれる。
それではというので、靴も帽子も、時計も欲しいものをどんどん買い出した。
金がいっぱいになって持ちきれなくなって大きなカバンを買ったが、そこでまたお金をくれる。
はじめは面白いし欲も手伝ってたくさん金を集めてはみたものの最後はげんなりして、もう金の顔を見るのは懲り懲りだという気持ちになってしまった。
カバンも重いし少し金を捨てようではないかと相談し、ゴミ箱に金を捨て始めた。
ところがそこへ巡査が来て見つかってしまった。
『コラ、コラ、ゴミ箱に金を捨てるとは何事だ!金を捨てた現行犯として、即刻この場で罰金刑を言い渡す!』
二人はヤレヤレ、罰金を払えばカバンの金も軽くなるとホクソ笑んだ。
『そうではない!この国の法律では、罰金として相当な金を渡すのだ。署までついて来い!』
二人はまたもやビックリ。もう金はたくさんだ。こんな国にこのままいたら金がたまりすぎて、その金に押し潰されてしまう
とばかり、もと来た海岸に脱兎のごとく逃げ出した。
それを巡査があとを追いかけて、
『逃げるとまた罰金の金が多くなるぞ〜!!』
と言うところで幕となると言う喜劇です( ^ω^ )
出来る事ならば“しんごに〜“も一度、生活をしてみたくなるような“夢の国“でありますね〜(^^)
さあ!今夜も一杯やりましょう〜
『当店は飲んでくださってもお金は渡しません』
by しんごに〜!
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